ふるさと納税のススメ

ふるさと納税 という言葉を耳にすることも多くなってきた。

(実際には年末の方が報道される頻度が高いかも)

 

私も、ここ数年ふるさと納税を活用している。

ふるさと納税を簡単におさらいすると、

「自分が住んでいない自治体(自分の住民票が無い市町村等)へ、ある一定金額以下の寄付(年収や扶養状況等によって異なる)をした場合、<寄付した金額マイナス2000円>分が所得税・住民税から控除され(納めるべき所得税や住民税が安くなる)、更に自治体から返礼品を得ることができる」 というものである。

簡単にいうと、(ある一定金額までは)

実質2000円で返礼品を受け取ることができる制度である。

 

 

 

ふるさと納税」をしたことが無い人向けにもう少し説明する。

◆寄付金額の上限

先に書いたように、自分の年収や、扶養状況、家族構成に左右されるので下記サイト等で確認するとよい。

私の条件(年収850万程度、共働き(=妻は私の扶養ではない)、15歳以下の子供1名)

では13万円程の寄付まで可能だ。(寄付自体はいくらでも可能だが、実質2000円で返礼品と手に入れるという意味では13万円程度が上限だ)

 

◆寄付のタイミング

この寄付は、ひとつの自治体へ一度に寄付する必要はなく、少額づつ、複数の自治体へ  時期を分散して寄付しても良い。

対象とする年の1月頭~12月末までの寄付の合計金額がポイントだ。

ただ、12/31 23:59までをその年の寄付として認めるかどうかは自治体に依る。

だいたいは12/28の17時まで等と最終営業日等で区切っているので注意が必要。

 

◆寄付する自治体の選び方

「ふるさとチョイス」等のサイトで確認すればよい。

金額や返礼品、地方 毎に選ぶことができる。

www.furusato-tax.jp

 

◆税金の控除申請方法

自治体から送られてくる寄付証明書を添付して必要事項を記載した確定申告書を作る。

これが面倒という人も多いが、やってみると実に簡単。

(このとき、寄付した人の氏名と、控除を受ける人の氏名が異なってはならないので注意)

 

 

ちなみに私のお気に入りの返礼品はビールだ。

6月からビール類の価格の適正化が法規制されるようになったが、もちろんふるさと納税は関係ない。

普段は「第3のビール」で我慢しているが、ふるさと納税のときは、

ここぞとばかりに良いビールを選ぶ。

静岡県焼津市サッポロビール系の返礼品が充実しており、先日30000円の寄付をしてエビスマイスター350ml×48本をゲットした。普通に購入して1万円程度はする品物を実質2000円(30000円寄付するものの28000円分の納めるべき所得税・住民税が減る)

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還元率が良い返礼品をまとめてくれているサイトもあり、実に効率的に良い品物を選ぶことができる。

還元率100%超も!ふるさと納税コスパランキング2017最新版ベスト10! | ふるさと納税特産品還元率ランキング

 

ふるさと納税」自体には、賛否両論あると思うが、個人としては活用すべき節税である。ここまでノーリスクで高利回りな投資はない。

ただ、この「ふるさと納税」を会社の同期に勧めても

「これは良い!すぐやる人」

「なんか面倒そう、難しそう」と言って、やらない人がいる。

私からすれば、後者は1万円札が足元に落ちているのに拾わないのと同じである。

ふるさと納税をせずに、取り返し損ねた税金分を稼ぐ方がよっぽど面倒である

また、普通のサラリーマンは、一生のうちに会社から支払われる金額はほとんど決まっている(出世の有無はあるが、働ける時間の上限は決まっている)ので、上述の取り返し損ねた税金分を新たに稼ぐというのは、ほとんど不可能なのだ。

 

同様のことは、他のもざらにあるので、後者の人間にならないように気をつけたい。

さて、のこりの10万をどこに寄付しようか。